①逢いたい人に逢いに行く旅。

ども。あほせぶん＠先月の「チキチキ一人旅」グダグダ更新

お読みいただいた方、ありがとうございます。

元旦朝に突然思い立ち、即チケットを取りました。

自分も昨年で齢50。健康寿命がいつまで続くかなんてわかり得ません。

名古屋はこれまで行ったことがなかったのですが

私には大切で逢いたい人がお二人住まう地なのです。

備忘録として連載します、オチはないです(￣人￣)

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1月23日(火）

セントレアの手荷物受け取りコーナーで衝撃を受ける。

現地更新していたこの写真。拡大すると、

名古屋名物食品サンプルぅぅ

*゜Д゜)*゜д゜)*゜Д゜)オオォォォ！

待ち合わせまで時間に余裕があったのだが

空港で一人でも　全く苦にならなかったその理由は

空港キャラがアランジアロンゾ作！

ありとあらゆる場所にイラストがあり、どこ見ても幸せになれるのだ(*゜∀゜)=3

空港ピアノ「ひこうピ」デザインが可愛すぎ。私にピアノが弾けたらなあーー

食品サンプルやさんまであるなんて着くまで知らんかったのよ。

名古屋ならではのアイテムをゲット。

その後無事、逢いたかった『先生』と10年以上ぶりの再会を果たす。

あほせぶんが小学校4年生から高校までお世話になった、箏の「師匠」である。御年85歳。

元々私は東京に住んでいた幼稚園の頃から箏をお遊び程度に習ってはいた。

函館に越した先で正式に師事した先生である。

先生のもとでステップアップし、高一の時に試験を受けて名取になった。

その後先生はお嬢様と同居のため名古屋に越してしまう。

私は留守宅の鍵を預かり、先生代理として他のお弟子さんに教えたりもしていた。

高校生の立場でである。今思えば、とんでもないことのような気が…

それだけ信頼してくださっていたという事なんだなあと今は思う。

なのに私は今　箏と疎遠な生活を送っている。

お逢いしたかった半面、申し訳ないなという気持ちもあった。

空港から先生宅へ。

同居されているお嬢様御一家と一緒に晩御飯をご馳走になる。

手羽先・天むす・味噌カツ・海老フライ等　名古屋名物を揃えてくださった。感謝感謝である。

たまたまひつまぶしやさんだけ休業日だったらしいが、実は私ウナギ苦手で…よかった💦

ストラップと一緒に記念撮影（下品過ぎる弟子）

大人になった私が箏から離れたのは　

名取という立場における「古い慣習で意味不なお金が沢山かかる世界」に嫌気がさしたから。

一般庶民が簡単に続けていける世界ではないのだ。

でも箏の音色は世界でイチバン好きなの。

耳に聞こえる音が箏譜で浮かぶ生活は50になっても変わってないの。

ぜんぶ先生のおかげなの。

今の率直な気持ちを、酒が入った勢いも手伝って先生に話した。

伝えておきたくなったんだ。

先生

『じゃあ　YouTuberになって！

芸名さえ使わなければ大丈夫！(*´∀`人)』

85歳師匠様からの

まさかの御言葉でした

＿|￣|○＜ｶﾞｸﾘﾄ･･･　＿|￣|Σ･∴'、-=≡○ｼｭﾎﾞ　-=≡○)´Д`)・:'. ｸﾞﾊｧ!  

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